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ファクタリングで調べてみると『売掛金の売却』という表現が一般的です。

分かりやすく表現してしまうと、請求書に伴う支払の権利を第三者に売却するということです。

そうはいっても分かりにくいのがファクタリングでしょう。

まず、通常のお金の流れを表現すると、

①売買納品: 取引先 ← ファクタリング利用者
②請求書 : 取引先 ← ファクタリング利用者
③支払い : 取引先 → ファクタリング利用者 ∴支払われる権利も発生

この③の部分の支払いをされる権利は、実際の取り引きが存在しているものなので、
非常に有益な権利が存在している状況となります。

これらの状況の支払いが行われるものを債権としてファクタリングの取り引きに使うのです。
A 契約  :ファクタリング利用者 → ファクタリング会社/企業
B 融資  :ファクタリング利用者 ← ファクタリング会社/企業
C 支払い :ファクタリング利用者 → ファクタリング会社/企業

債権として成立しているものを担保にお金を借りるようなものではなく、
実際には、債権の買い取りと買い戻しが行われているような状態のイメージといえるでしょう。

利用者の債権 → ファクタリング会社/企業に売却
ファクタリング会社/企業の債権 → 利用者が買い戻す

100万円相当の債権を、95万円で売却し、100万円で買い戻すことになるでしょう。

※実際には債権の金額に対して設定した手数料を引いた額で売却していることになる

とはいえ、債権の売却となってもそれが厳密に成立するのは、ファクタリング会社/企業が間に入ることになる3社間ファクタリングだけでしょう。買い戻すという取り引きを行わなければ、大元の債権者となるファクタリング利用者は、支払いを受け取る権限を得られない状況となってしまいます。この点はそのままのことなので分かりやすいでしょう。

2社間ファクタリングは、その実際の債権を有する権利の売却取り引きが、疑似的に行われる状態と考えてしまって良いでしょう。もちろん書面上でしっかりと契約が交わされるものになるので、何もおかしなやり取りではありません。

このように、債権をお金でやり取りするような構図が生まれるためファクタリング業界では『売却』という表現が使われるのだと考えられます。

売却という表現が直接的過ぎてあまりイメージが良くない面もある為、広い意味で『資金化』という表現にもなっていることでしょう。

質草として質屋に入れて買い戻すような雰囲気を感じますが、ファクタリングの債権は担保的な扱いもありませんし利息も付かず、質流れにもなりません。

あくまでもファクタリングの流れは、「5%くれれば先に95%貸すから後で100%返してね」という、絵にかいたようなり予想のやり取りなのです。

ちなみに法改正もされており、このような債権の売り買いは法的に認められております。

30年以上の歴史がある業界ですが、割と知名度が低いことだけがネックかもしれません。業界用語が理解しにくいのはご愛敬でしょう。

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