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ファクタリングを利用する上での相場は、意外にも分かりやすいものです。

手数料を安く抑えるには、ファクタリング会社/企業側が満足する条件にさえ一致してしまえば良いのです。

つまり、具体的に手数料が決定する要因さえ押さえてしまえば、大体の設定手数料の割合は自然と見えてくるのです。

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①審査/書類の提出
②新たに用意する書類
③売掛先の信用度
④企業自体の信用度
⑤利用実績
⑥利用する期間(短期か長期か)
⑦利用金額(融資希望金額)
⑧利用タイミング(融資まで期間)
⑨何社間取引
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上記のような9のつの項目で全て決定すると考えてしまって良いでしょう。

1つの項目につき、『問題ない』or『やや不十分』という2択で評価が積みあがっていくように、単純に考えるのもありでしょう。また、1つの項目の是非で2%の手数料が積みあがっていくと考えると分かりやすそうです。

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例A:中小企業 希望額200万

①△:やや不十分
②△:やや不十分
③〇:問題ない
④△:やや不十分
⑤△:やや不十分
⑥〇:長期
⑦△:少額取引
⑧△:やや不十分
⑨△:2社間取引
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上記のような新規の取り引きがあった場合、7つの項目でファクタリング会社/企業側にリスクを感じさせる状況です。

この場合は、十分に条件を満たせなかった項目が7つあったと考えてしまうと分かりやすく、「2×7」で「14」という数値が出てきます。つまり、こちらの条件では14%くらいが妥当だろうと判断できます。

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例B:中小企業 希望額500万

①△:やや不十分
②△:やや不十分
③〇:問題ない
④△:やや不十分
⑤△:やや不十分
⑥〇:長期
⑦〇:大口取引
⑧△:やや不十分
⑨〇:3社間取引
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上記の例Bとなると、該当項目は5つとなる為、10%となります。

例Bの場合は、取り引き金額が大きくなり、3社間取引となっていることが、ファクタリング会社/企業にとってメリットになっていることでしょう。

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例C:大企業 希望額1000万

①〇:問題ない
②△:やや不十分
③〇:問題ない
④〇:問題ない
⑤△:やや不十分
⑥〇:長期
⑦〇:大口取引
⑧△:やや不十分
⑨△:2社間取引
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上記の例Cの場合、書類の不備がなく、利用者および売掛先の信用性も十分である為、2社間取引を選択したとしても、不備は4項目となり、手数料は8%程度だろうと考えられます。

ファクタリングの取り引きの場合、全ての条件をクリアできる状況になる事は珍しく、多くの場合多少の不備はあるものです。

また、迅速に早期資金化することを考えると、通常準備の求められる書類もスルーされるケースも考えられます。

書類や契約面の問題を解消して健全な契約と取り引きをすることよりも、利用者のニューズに答えることを優先する傾向がある為です。大企業ともなると、書面等で信頼性などを保証するよりも、指名度や評判があれば十分ということなのでしょう。

その他に考えられるものとしては、ファクタリング会社/企業はある程度の手数料の増加は狙っている部分があるということでしょう。手数料が得られなければファクタリング会社/企業はリスクばかりが増すことになり、得をしません。

ですので、手数料3%などという利用者に圧倒的に有利な条件は絶対に生み出しません。条件が良かったとしても最低で5%程度にしてくるでしょう。

とはいえ、2社間取引を3社間取引にするだけでも、半分程度まで手数料を抑えることが出来るのは事実ですので、頭に入れておくと上手く契約ができるはずです。

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